思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『裏切りの日日』読了

『名探偵はもういない』読了

『裏切りの日々』開始

『招かれざる客』開始・読了

『名探偵はもういない』開始

『ドミノ』読了

そうそう、表に書き忘れた(というか、書いてから気付いた)けど、 この作品の構造にそっくりなのが映画『有頂天ホテル』。内容は全く違うけど、登場人物の絡み方が。 『夜のピクニック』なんかよりも先にこっちを映画化すべきだろう。

『ゴールデン・エイジ(1)』読了

長い…。確かに終盤には面白さも出てくるけど、それまでがなぁ…。600ページ超あるが、中盤を圧縮して、トータル400ページくらいにできないものか。 いちばんの問題は、読み終えてなお、「これ、副読本がないと設定どころか状況もよく分からない」ということ。…

『ドミノ』開始

くじびき・アンバランス

TV

やっぱり良くできてるわ…。脚本(横手美智子)がいいからかな? ストーリーじたいはよくある(?)漂流もの。小雪(が超能力少女だって初めてしった……というより初披露?)の超能力で無人島に流され、探知してきた山田の筏モードで帰還。たんに対岸にワープ…

『ねずみとり』開始・読了

お膝元のイギリスでは、記録的ロングランとなっている戯曲の脚本原作。たしか日本人版舞台もちょっと前にやってて、宣伝文句でそういうこと言ってたと思う。 脚本としての良し悪しは良くわからない。ミステリとしては、まずセリフの前に誰の台詞か必ず書いて…

『成功学キャラ教授』読了

雑誌「ファウスト」連載中から期待して(立ち)読んでいたが、このたび後半書き下ろしで単行本化。 めちゃくちゃ簡単に言うと、主人公がキャラ教授なる人物の成功学を十回受講する、というもの。 どこかで読んだ連載前の予告では、いろんな自己啓発本の共通項…

地獄少女

TV

今回もなかなか凝った構成で良かった。 依頼者の片想い人が依頼者になり、最終的には加害者の共犯者を自ら殺しに行く、というドミノ倒し&ツイストとでもいうような形。こういう、定型/紋切り型の1話完結のシリーズを逆手に取ったというようなスタイルは大…

轟轟戦隊ボウケンジャー

TV

ピンクメインで芸能界話だから、もっと面白くなるかと思ったが、結局はタイムサスペンスだったか…。 いちばん見たかったのは末永遙の七変化だったのだが、実際はメガネ&おだんごのマネージャースタイルと、フリル服のツインテール(?)の人形みたいな2種…

妖奇士

TV

まったく共感・同情を得られない主人公なんだが、こんなんで大丈夫なんだろうか…? また、女の子がナウシカとダブってしょうがない。

『ダイヤモンドの科学』読了

『成功学キャラ教授』開始

『箱根の坂(下)』読了

『ダイヤモンドの科学』開始

地獄少女

TV

今回も例によって救いがあるのか無いのか分からない話(悪い意味ではなく)。 権力構造というか力関係には上には上があるというか、依頼者にたかっていた不良がターゲットだったのだが、不良のボスに女を取られそうになって、依頼者の話を立ち聞きした不良が…

機動戦士Zガンダム 星の鼓動は愛

『恋人たち』が酷かったからどうなることかと思ったが、意外なほど映画としての体をなしていた。 粗筋は知ってるので、例によって細かいツッコミ。 唐突なオーラ合戦はこの際廃止して欲しかったなぁ…。いちおうリアル路線で行ってるアニメなのに、これが昔か…

デカレンジャー・フルブラスト・アクション

TVシリーズを見ていた時はもっと面白かった記憶があるんだけどなぁ…。 不満爆発で、10分で止めようかしらと思ったくらい。 1レッド=バンが暑苦しい。脚本も演技も暑苦しい。 2ウメコの髪が黄色すぎ。子ども向けにしてはヒクよなぁ…。顔にも合ってないし……

『箱根の坂(下)』開始

轟轟戦隊ボウケンジャー

TV

いちおうギャグ回というか、余談的な内容か。桃太郎をベースに、それほど大きな冒険(脚本上の)もなく終わった。 ツッコミ所は、クエスターロボに全然攻撃しなかったところ。攻撃力のある敵なら、攻撃される前に先制攻撃するとか、飛び道具じゃないんだから、…

『箱根の坂(中)』読了

ここからが(まだ北条ではない)早雲としての本編。幼い嫡子竜王丸=今川氏親を今川新五郎から守るため、徐々に味方を増やし、駿河の情勢を熟させ、ついには間者が殺されたことを逆手にとって館にいる新五郎を討ち取ることに成功するところまでがこの巻の内…

妖奇士

TV

まさか序盤で叙述トリックまがいのことが出てくるとは…(*_*) たしかに雲七は神出鬼没だし、カメラ目線だし、ちょっと違和感があったんだよな…。 この作品のネックは、主人公に感情移入できないことだろうか。カタルシスもありつつ、最後に過去を清算する、と…

『箱根の坂(中)』開始

気付くの遅せぇんだよおぉぉぉ!

しまった!出てたのか…。 ここんとこ忙しいから、本屋のマンガ売り場に行く余裕がなくて…。スティール・ボール・ラン 10 (10)荒木 飛呂彦 集英社 2006-11-02

『箱根の坂(上)』読了

北条早雲っていうのは私にとっては謎だった人物の一人。北条氏というと、堅城・小田原城というくらいのイメージしかない。 予備知識がほとんどないので、誰が北条早雲か?というミステリー的な楽しみも序盤にはあった。なにしろ最初に出てくるのが小次郎なる…

ブラックラグーン

TV

アクション編。あんだけバカスカ撃たれてよく大丈夫だなぁ…。

パンプキンシザーズ

TV

ドラマはどうでもいいけど、制服がなんか気になるのよね。襟元が宇宙服(ヘルメットが接続されそう)みたいで…。