平谷美樹 ☆☆☆☆★ 角川ハルキ文庫どうでもいい話、作者名はてっきり「ひらたに・みき」だと思ってたが、「ひらや・よしき」と読むのが正しいらしい。 解説にあるように、まさに第一回・小松左京賞にふさわしい秀作。 小松左京、ホーガン、山田正紀、クラークな…
北森鴻 講談社 ☆☆☆☆ 9/11〜9/14 相変わらず、良質の短編集である。 最初の短編から、工藤のさよならを予感させる気配が演出されていて、 そして修行時代などの過去も、同僚であった香月の口から少しずつ語られて行く。『背表紙の友』なんかでは、山田風太郎…
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