『ライアン一等兵』みたいな映画だと期待(?)して行ったのが悪かったのか、☆☆☆くらいの満足度だった。 本作の眼目は、あの有名な硫黄島で立てられた旗の写真の裏側(事実)と、それを国債発行キャンペーンに利用した軍部や上官の無情さである。 そのキャン…
『事件』を書くために色々調べたことを小出しにしたんじゃないの?と勘ぐる短編集。小説というより、ノンフィクション/エッセイという感じだ。イギリスの裁判事例を紹介したもので、どれもが冤罪など、裁判制度の問題点に関わるものになっている。17世紀と…
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