思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

映画

『二重生活』☆☆☆☆日本映画チャンネルの「月イチ衝撃作」にはハズレがないなぁ・・・。 一体どんな映画なのかわからずも、観てみた。 主人公・門脇麦は、哲学の卒業論文で、最初は100人にアンケートを取るつもりだったが、リリー・フランキー指導教官に提…

『シン・ランペイジ』☆★まあ、タイトルからしてC級だろうとは想像していたが、Z級だったか。中国製ではあるものの、完全にアサイラム案件。Z級である。 原題は『巨鰐島/Crocodile Island』だが、『ジュラシック・ワールド』だの、『キングコング 髑髏島の巨…

『新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に』☆☆☆☆『シンエヴァ』後、初めてだったかな? テレビシリーズ再見後は初めてだったかな? どちらにしても、ようやく、言いたいことが理解できた気がする(^_^;) その辺は最後に書くことにする。 個人的な好き…

『刑事コロンボ かみさんよ安らかに』☆☆☆★見終えてみると、見たことあるような気がする。まずは、コロンボのかみさんの葬式、というところから始まるのも異例だが、回想シーンが主体、というのも異例。葬式に重ねて、犯人の回想が始まり、次には共犯にされて…

『ジョーズ』☆☆☆☆ 小学生の頃にテレビで観たようで観てなかったかもしれないシリーズ。三宅隆太監督や「おまけの夜」メンバーなど、さんざん絶賛されて見所も知った上での視聴である。 まず序盤は、パニック映画の常道である、危機を予見した主人公と、常識…

『伝説巨人イデオン 接触編/発動編』☆☆☆☆テレビシリーズを観た後、ハイビジョン画質で観るとどうなるか、という感想。 意外だったのが、テレビシリーズの方が面白かった、という印象だったこと。総集編である『接触編』のみならず、発動編ですらそんな感想…

『アオサギとツル』☆☆自主制作手書きアニメ? ロシアで1975年に作られたというが、戦後すぐじゃないかというくらい古典的な仕上がり。 物語は、いうなら「黒ヤギさんたら読まずに食べた」的な話。

『マトリックス レザレクションズ』☆☆★そもそもの3部作が右肩下がりだったので、それの続編と言われても全然期待してなかったが、監督は継投だから正統派続編ということで、万が一、ということもあるので一応ウォッチしてみた。 最初が『1』のリメイク? …

散歩する惑星

☆☆★『未来世紀ブラジル』プラス『ビジュアルバム』って感じ。不条理というか、社会派ブラックユーモア映画という感じ。近未来なのかパラレルワールドなのかもわからない。白塗りのサラリーマンたちが、会社や家庭でどこかズレたスラップスティックを静かに…

009ノ1 the end of beginning

 ☆☆★坂本監督ということで期待したが、アクションはともかく、ストーリーは、東映特撮映画やビデオでイヤというくらい観飽きた展開に、がっかり。特に平成ライダーの映画版にそっくり。 ゾンビのくせに血が出たり、頭をやらなくても死ぬって、出来損ないも…

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』☆☆☆無印だけど、三部作のパート1に当たる。原作は既読で、『ガンダムエース』で最大限に宣伝していたので、期待は膨らむのだが、完全値引きシャットアウトの映画公開にドン引きして、劇場には見にいかず。ネットでの…

ランボー3 怒りのアフガン

☆☆☆☆世間的には「しくじり先生」扱いされている本作だが、私は普通に楽しめた。3部作の順番をつけるなら、好きな順に『3』『2』『1』となるくらい。 まあ、これは多分にアクション及びミリオタ視点という偏ったフィルターゆえな気がするけど(^^;) 残念な…

『最後の戦い』☆☆凡庸なタイトルだが、リュック・ベッソンの初期作品。なんと白黒の無声映画なのだ。厳密にはセリフがないだけで、吐息や効果音は普通にある。セリフがなくてもわかるように、チャップリン的な、リアリティよりも、パントマイム的なオーバー…

『ターミネーター』☆☆☆★ 30年以上前にテレビで観て以来かもしれない。構成とストーリーがめっちゃ強固なので、ほとんど記憶通りだった。 また、『ゼイラム』がこれをまんまベースにしている事、『ターミネーター2』もまたクライマックスのタンクローリー…

ランボー ラスト・ブラッド

☆☆☆★『ランボー 』シリーズは、30年前くらいにテレビで観ていると思うのだが、記憶がなく、『最後の戦場』だけはソフトも持っているくらい好きな映画、というのが私のスタンス。なので、3までの内容については知らない、という前提で書きます(^_^;) 本作…

『新・男はつらいよ』☆☆ 競馬で大当たりした寅さんが、おじさん夫婦にハワイ旅行をプレゼントするが、旅行会社の社長に金を持ち逃げされたことが旅行前日に発覚。旅行に行ったフリをすることに。それがバレた後は、実家の二階に居候することになった幼稚園の…

『シオリノインム』☆★ いわゆるピンク映画というのだろうか。祖母の家に一人暮らしすることになったシオリだが、夜な夜な誰か(何か)に犯される、いわゆる淫夢に悩まされる。だんだん頻繁になり、ついには起きている間にも・・・というお話。 犯されるとは…

『ゴジラVSビオランテ』☆☆☆☆ 4Kを2Kにコンバートしたもの。DVDであっても、大画面テレビで見るとボケて見えるので、こういうケーブル放送はありがたい。 ストーリー(脚本)『は何度見ても良くできている。『シン・ゴジラ』クオリティでリメイクしてほしい…

『ザ・クロッシング2』☆☆★ ジョン・ウー監督作品。舞台は1949年の台湾。金城武、長澤まさみが出演、音楽は岩代太郎と言うことで、日中台の3カ国合作かと思いきや、中国映画である。ちなみに原題の英語タイトルそのままで、中国語の方は『太平輪 彼岸』…

『ビルとテッドの地獄旅行』☆☆☆★ 以前に高橋ヨシキ氏がメディアに出ていた時に、何かの関連で出てきたもの。地獄に落ちる時間が長すぎて遊び出す、と言うくだりだったかな? てっきり単発のバカ映画だと思っていたのだが、見始めると、どうもおかしい。調べ…

『ラストムービー』☆★ ケーブルテレビの概説だけ読むと面白そうだったけど、観てみると色んな意味で「なんじゃこりゃ?!」な映画だった。 映画だけ観た感想としては、映画も知らないような僻地で映画を撮影したら、現地の人が虚構(ごっこ)を本気にしてし…

『デューン/砂の惑星』☆☆ そこまで期待していなかったが、ドゥニ・ベルヌーヴ監督だし、SFファンからは絶賛されているので、もしかして・・・と行ったが、ダメだった。開始早々からずっと睡魔と戦いながら、実際にマイクロスリープも何回かやってると思う。…

『十三人の刺客』☆☆☆☆ リメイク版らしいが、そちらも原作(?)も知らない。最初こそ胸糞だが、最初の20分は、悪役がどれだけひどいやつか、ぶっ殺しても当然、というやつかを描くため。要するに『北斗の拳』の序盤のそれと同様。それをすぎれば、エンタメ…

『シャイニング(WOWOW)』☆☆☆★副音声解説版。私的には何が怖いのか、何が凄いのかさっぱり分からなかったが、良いと思っている人はどこを面白がっているのか、よくわかったので、評価が★上がった(^_^;) というか、「映画秘宝」的にツッコミのネタにしている…

『ヘルボーイ(2019)』☆☆☆★前の2作は観ているが、本作はよりモンスター度とグロ度(要するにカルト/マニアック度)が上がっており、これこそギレルモ・デルトロ監督じゃないの? と疑うほどの内容。 ただし、そもそもヘルボーイのキャラが好きじゃな…

『模倣犯』☆☆原作を読んだけど、全く違うテイストだなぁ。いかにも日本映画的というか、テレビ業界的というか・・・。『誘拐』みたいな雰囲気に仕上がっていた。 時代のせいもあるのだろうが、ワイドショーのセットに花がない、深夜番組か? というくらいの…

『ハッピー・デス・デイ』☆☆☆☆タイトルだけ聞いた時は、女子高生が見るような映画だと思っていたので、絶対に観ないタイプの邦題だが、「シネマンション」で好評だったので期待してみた。ちなみに、原題も同じ。 ネタバレなしで言うなら、本作は女子大生の青…

『オーヴァーロード』☆☆☆★ JJエイブラムスが製作総指揮の映画。ネタバレもクソもないB級映画なので、内容を書いてしまうと、本作は戦争映画にゾンビ映画を合わせたもの。 タイトルは、てっきり「overload」で精神的な過負荷な戦場と非情な非現実的な事態、と…

『地獄でなぜ悪い』☆☆☆★園子温監督作品。最初は、映画バカの大学生仲良しグループが、夢を諦めきれずにいる物語と、ヤクザの娘で、子役として一発当てたが、母親が抗争で刑務所に入ったのでグレた(ヤクザの娘がグレても、真人間になるわけではない(^_^;))…

『時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!』☆☆☆★セイン・カミュみたいなおじさんが、天使としてドイツ庶民の生活を見守っているが、ある時、ベランダから落っこちた女の子を助けてしまったために、天使の翼を失い、人間になってしまう。 そこで、当…