思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

グレンラガン サントラ

CD

ベスト盤が出た後に普通のやつが出る、というのは極めて珍しい。 こっちも2枚組でオトク(^^)天元突破グレンラガン オリジナル・サウンドトラックTVサントラ SME(SME)(M) 2008-02-06

『空海の風景(上)』読了

風景とあるように、空海の生涯を順番にエッセイ風に綴ったもの。 『坂の上の雲』も小説かどうかはきわどいところだったが、こちらは完全に小説とは言えない。 台詞があったとしても「と言ったであろう」というような作者の推測として書かれているし、 取材の…

『鉄子の旅(6)始・読了

いや〜、大団円というか、まさに最終回!という感じの終わり方だった。 以外と菊池さんってマンガ力あるかも…と、シリーズを通してみて思った。全然知らんかったけど。 きなこさんとの関係の決着など、ノンフィクションとは思えないほどの伏線回収っぷりも素…

『おしゃべりな宇宙』読了

宇宙がいかに饒舌か、というのではなく、おしゃべりなのは著者。 元はロサンゼルスタイムスの科学記事の連載。 宇宙論から科学的精神、数学まで幅広くカバーしていて、まるでアシモフ博士のエッセイのよう(実は読んだことないけど)。 こんなしっかりしたサ…

『鉄子の旅(5)』開始・読了

ゲストが毎回出て来るようになって、横見さんのハイテンションにブレーキがかかったり、関係なく暴走したり、いろいろ。 全駅下車達成してやることがなくなったかと思いきや、そんなの関係なく粛々と続いて行くのであった。

『鉄子の旅(3)』開始・読了

内容的にはさらに秘境な駅が次々紹介されるのだが、ドラマ的(?)には、横見さんの自由奔放っぷりについていけない菊池さんの我慢が爆発。 なんか険悪な雰囲気も漂うので、読んでいるほうにもストレスが…。(個人的にはこういう傲岸不遜(?)タイプの人は…

『鉄子の旅(4)』開始・読了

この巻の最終エピソードは、横見さんの私鉄全駅乗車達成の密着。 確かに凄いんだけど、そのぶん、横見さんの奇矯・変人っぷりも際立つ。 あ、考えたら鉄に限らず、オタク、コレクターってのは常識外れなキャラの人が多いもんだし、そう考えるとそれほどでも…

『鉄子の旅(2)』開始・読了

北海道や四国など、行動範囲が広がり、ゲストも色々登場し、さらに菊池さんの麻痺具合も悪化…(^^;) 新幹線(500系)も1コマ出て来たりするが、完全にスルー。 (これには横見さんは乗ってないこともあるけど)菊池さん自身に鉄オタ成分がないので、車輛…

『鉄子の旅(1)』開始・読了

再読。 改めて読んでみると、かなり密度の濃い(=情報量の多い)マンガなことに驚く。 また、ノンフィクション/ドキュメントマンガであることも。 脚注にもおなじみの「このマンガはフィクションです。実際の人物・団体には一切関係ありません」というのが…

『もっと知りたい!新幹線』読了

『もっと知りたい! 新幹線』開始

もっと知りたい! 新幹線恵知仁 白夜書房 2007-12-15

『黒魔術の家』開始・読了

『世に棲む日日(4)』読了

どうもこの高杉晋作という人には感情移入できない。 芸者遊びが好きだ、というのがその理由の第一かもしれないが、攘夷から開国という大転回を必要とされた長州藩の複雑な事情も関係しているかもしれない。 ヨーロッパ視察用の資金を(いくら藩の情勢の変化…

『ミステリアスな宇宙』読了

20の天にある星についてのエッセイ。 太陽から月、銀河団からクェーサーまで、なんでもあり。空に見えるもの、というくくりだ。 天文学の範囲内、ということか。 内容じたいは赤色巨星のできるプロセスなどけっこうちゃんと解説しているのだが、 いかんせん…

『鉄のラインバレル(8)』開始・読了

拉致・反逆など、面白い展開になってきた。 アニメ化って、ガイナックスがやってこそ!と思ってたので、ちょっと微妙…。 明らかにガイナックス的な画面構成だから。鉄のラインバレル 8 (8) (チャンピオンREDコミックス)清水 栄一 下口 智裕 秋田書店 2007-12…

牙狼スペシャル 〜白夜の魔獣〜

DVD

本放送が衛星かなにかで見られなかったので、ようやくレンタルで見た。 買っても良かったんだけどね…。 テレビシリーズのクオリティじたいが異常に高かったのに、さらにテレビスペシャル版はそれをぎゅっと圧縮したようなものに。 前編のみどころは、テレビ…