☆☆☆☆
ビンラディン暗殺作戦を実行したシールズを主役にした映画。『ゼロ・ダーク・サーティー』と対になるような内容。
知ってる人といえば、色んな映画の脇役で出ているCIA長官役の人。こちらも尺の4割くらいを占める。
特殊部隊が主役なので、そちらの人間模様の比重が高くなるのだが、主人公の妻が浮気してるとか、どうでもいいんだけど(´Д`)別に伏線でもないし。
序盤で、ひとりが臨検(解軍ではそう言うけど、陸軍ではなんていうのかな?)中に、自爆テロで吹っ飛ぶとか、つかみはばっちりだったんだけど。
やっぱりB級感満点の邦題だけあって、こんなもんかという内容。突入の訓練とか、ヘリで出撃するとか、決して悪くはないんだけど。やっぱり『ゼロ・ダーク・サーティー』の重厚さに比べると、見劣りする。