思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

ヤンキー弁護士 キャバクラ嬢 優奈



☆★

一種、まじめな映画かと思ったんだけど、サブタイトルを見たらそれも間違いだと分かるよね(^^;)
とは言え、物語の骨格そのものは、真面目な映画になってもおかしくない。主人公はキャバクラ嬢で、ある日に職場以外のバーで睡眠薬を入れられてレイプされた。そこで頼ったの弁護士が、たまたま知り合いだった元ヤン。
犯人に迫る主人公たちだが、相手もワルなので、さらに危機が。元ヤン弁護士は、昔の特攻服もデコバイクで、成敗に向かう、という話だ。
ピンク映画なので、レイプシーンだけでなく、随所に妄想映像など、お色気シーンが入る。
主人公は聞いたことある(マックスファクトリーでフィギュアになってるからね)希崎ジェシカで、演技はまあまあ悪くなかった。あとは、こういう映画ではお馴染みの蛍雪次郎さんも。
冒頭に、弁護士の事務所にあるあるの、正義の女神像が映って、大仰にその意義がテロップで出るのが(色んな意味で)面白かった。
とは言え、別に見る必要はない映画。
主役の2人は、大丈夫か、というくらいスレンダーだったなぁ。好みの体型ではあるけど。