いちばん好きな怪獣と言っても過言ではないビオランテ。だが、模型化には恵まれず、当時はガレキなんて買えなかったので、近年、模型熱が高まって発売されたフィギュアも、一万円超えなので、諦めていた。それでも、あのクオリティなら買ってもいいかも………

☆☆☆★リドリー・スコット監督。録画失敗して、前半の80分しか観られてないが、まあ、ストーリーはどうでもいい感じだったのでこれで充分かも(^^;) 舞台は中世、十字軍に参加したある騎士を演じるのが、オーランド・ブルーム。『ブラックホーク・ダウン』から…

☆☆☆★原題は『BAIL』。退避の意味で、空軍用語でいう「ベイルアウト」のベイルってことか。 YouTubeのプレシディオチャンネル。タイトルからはサメ映画感はないのだが、サムネ画像はサメ映画以外の何者でもない。 始まってみれば、ルック（撮影）はしっかり…

☆☆☆香取市（実在するの？ 関西人にはよく分からないけど）の市役所に務める中井貴一演じる課長が、地域振興のため、伊能忠敬を大河ドラマに取り上げてもらおうと思いつき、言い出しっぺとして、責任者を命じられる。往年の名脚本家が市内にいることを聞き、…

☆☆☆☆ 廣済堂普通のムック的なあらすじとのほかに、スタッフ・インタビュー、CCのメイキング、トリビアを収録。これが非常に濃い。 トリビアに関しては、雑誌『モデルグラフィックス』でも濃い解析がらなされていたが、そこでも載っていなかったのうな細かい…

☆☆☆原題は『EVENT 15』。アメリカ陸軍内で、PTSDのカウンセリングを受けている、原因も階級も違う男女3人。たまたまカウンセリング後に同じエレベーターに乗り合わせたところ、激しい衝撃と共に、エレベーターが停止してしまう。外では何が起こっているのか…

☆★SF映画みたいなタイトルだが、現代劇。イーストウッド演じるやさぐれ刑事が、ラスベガスである女の誤送任務に赴く。その女は護送を拒否する。自らが送り届けられないことに、50倍の賭け金がつけられているというのだ。 はっきり言って、全然ダメ。パニッ…

☆☆☆草野球のシーンから始まる。主役は、知らない、冴えない青年。コーチ役のガダルカナル・タカがハッパをかける。タカは足を洗った元ヤクザだが、元組員に対するアニキ風や、暴力癖は直っていない。そのせいで、沖縄に逃亡し、主人公はそれを追う形で沖縄…

☆☆☆交差点という意味らしい。新婚旅行でモルジブにやってきた夫婦が、砂漠で事故に遭う。サバイバルものかと思いきや、現場にいた6人の思惑がそれぞれ腹に一物ある人物ばかり。余談許さない展開となる。 舞台が砂漠色というつながりもあって、『ギリシャに…

☆☆☆たけし演じるヤクザが、親分の命令で、沖縄の抗争の手打ちの立ち合いに行く。簡単な仕事のはずが、早々に沖縄のアジトが爆破されるなど、不穏な感じに。この後に『3-4』と続けて観たため、どちらも沖縄が舞台となるので、ごっちになってるかも(^^;) 基…

☆☆☆★タランティーノ監督作品。いつも以上に、おっさんたちが喋り散らしているだけ、という感じ。登場人物が画面の端から出てきて、あれこれ喋り散らかしてフレームアウトして行く、という非常に舞台劇っぽいなと感じた。 それだけなのに、何故か引き込まれ…