思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

吼えろペンRRR


☆☆★

中編というか、三作のうち、前後編もあるので、実質二篇。
最初は、「島本和彦」が経営するTSUTAYAが閉店するまでのエピソード。後半は、「お笑いマンガ道場」出演裏話。
そう、これ、キャラは炎尾燃だが、完全に作者である島本和彦そのものの話なのだ。おまけに、キャラというか、絵のタッチとしては完全に魅力のない、描きなぐったような線なので、全然面白くない。「マンガ道場」編は、絵についてはややましではあるが……。
これが同人誌でやってた『きのうの島本さん』であれば、普通に面白かったのになぁ……(´Д`)
例によって、島本和彦じしんの自画像で描かれているあとがきマンガがいちばん面白いって……(´Д`)