☆☆★
テレビシリーズがあってのこの映画のようだが、テレビ版は未見。
はっきり言って、深田恭子目当てで観ただけ(^^;)
そういう点では、堪能できるのだが、ふつうに映画としてよく出来ているか、面白いかと言われると、子供だましのギャグ映画(^^;) コントと言ってもいいかもしれない。
美女映画という意味では、深田恭子を筆頭に、小沢真珠、橋本環奈、それと観月ありさと、よりどりみどり。観月ありさは、しばらく見ない間に（テレビドラマは観ないからね）ちょっとおばさん顔になってたが、『ダークナイト』のジョーカー風のメイクが良い雰囲気だった。私的には、深田恭子がダントツだったけどね。
私服で後ろで髪まとめる清楚っぽいのも良いし、レオタード風の、髪を全部下ろしたのもさらに良い（リアルに考えると、盗みの際は髪はまとめると思うけど。『キャッツアイ』的な感じ？）。
普通ならツッコミどころである、どんなハードな状況でもメイクが崩れない、なんていう不自然さも、そういう（アイドル映画的な？）見方であれば、むしろ長所になる(^^;)
ちなみに、エンドロールでは、テレビ版の名シーンらしき映像が流れるが、テレビ版の時よりも髪が伸びているのも期せずして、劇場版をこそ見るべき良いポイントであった。
