『悪魔学校にかよう落ちこぼれ最強聖女がこの世の正義を全否定(1)』
垣野内成美
☆☆☆★
秋田書店
垣野内先生の新作は、意外や意外、ラノベ(調べてないけど、タイトルからして明らかに)が原作。
主人公は、夕維と薬師寺涼子を足して2で割った感じ。
で、前半の展開は『夕維』とテレビ版『美夕』を合わせたような感じ。
学園に入ってからは、原作の影響が強そうだけど、『午後3時』の看護婦さんみたいなキャラが登場して、癒されたり(性格は全然違うけど)(^^;)
平野監督以外の原作は久しぶりだから、マンガを描くに至った経緯を知りたかったけど、本巻には原作者のあとがきのみ。次巻に期待しよう。
今回のマイ・フェイバリットカットは、中盤の『166ページ』。やはり目を丸くしている垣野内キャラは絶品ですね。