☆☆★
戦車映画特集ということで、あまり聞いたことないなぁとおもいつつ、ダメ元的に観てみた。見た目の印象だけからすると、70年代あたり?
史実のトブルク攻略エピソードを元にしてはいるが、逆にそれ以外に主人公のドイツ部隊への偽装からしてそうだし、途中出てくるスパイとか、むしろどこまで事実なのか怪しいくらいの許さというか、おおらかな感じの娯楽映画だ(^^;)
冒頭に、作戦の道案内に必要だからと、主人公を敵地から奪還する作戦が描かれるのも特殊部隊もの映画らしい。『エクスペンダブルズ』の2か3もそうだったねぇ。
特に中盤以降は『ロンメル戦車軍団』(うろ覚えタイトル)? というくらい、既視感のある場面。
純粋に、本作を観る価値があったと感じたのは、火炎放射器の火炎をほぼ正面から捉えたショットくらい。あとは、要塞からの戦艦の主砲クラスの大砲の射撃。ちょっと後退(駐退)しすぎかなとは思ったけど、
ちなみに、戦車はほぼパットンかチャーフィーのなんちゃって大戦中戦車。全然期待してなかったので、どうでもいいけど。