柘植智幸『「ゆとり世代」が職場に来たら読む本』を読む
印象に残ったところ
「ゆとり世代を一言でいうと、「悪気なく悪いことをする素直で良い人」です。」
「上司の悪いところを挙げ、自分は権利を主張する。ゆとり世代にはこういうスタンスがあります。」
「ゆとり世代に対する言葉遣い、叱り方、怒り方については、自分が考える2倍以上のショックを与えると想定しておけば、「これは言いすぎかな」と気付くボーダーラインの見極めが上手にできると思います。」
「「叱ることは期待の裏返しなんだ」「育てたいという愛情があるから叱るんだ」「叱られて腐っていたら、成長しないから自分が損だ」(略)こうしたことを教えていかなければなりません。」