思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

タイトルだけでテレビ放送される映画を見る、というのは、なんとなく映画館に入って観るのに近いかもしれない。
もっともスリリングなのは、映画のジャンルがわからない、ということだろう(^_^;)
本作も、ミステリーなのかサスペンスなのかわからない、というのが最大のポイント。
序盤は、主人公ハリソン君が刑事で、事件を追っていたりすることもあり、刑事物?かと思いきや、妻が実は不倫をしていた?という疑惑があり、不倫相手を探っていくと、相手にも妻子があることが明らかになる。
その未亡人と共に、二人の足跡を探していくと、結局はその未亡人と恋に落ちる、という(恋愛もの嫌いの私としては)しょーもない、ありえない展開になる。普通、不倫相手は、愛する配偶者を奪った、憎むべき相手でしょ?

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ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 2000-05-26

主に描かれるのは坂下門外の変
桜田門外の変と同様、リアル志向の描写はそのままに、なぜこっちの事件のインパクトが弱いのかも含めて描かれている。
終盤は大島から復帰した西郷が、大久保や久光と、どう薩摩を動かすかについて。

何か、この巻から絵が細くなったようなきがするのだが……。

風雲児たち 幕末編 27 (SPコミックス)風雲児たち 幕末編 27 (SPコミックス)
みなもと太郎

リイド社 2016-04-27