思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

ひぐらしのなく頃に

祟殺し編
確かにパラレルワールドで別の話を次々描くことで設定を説明する、というのは新しい、興味深い(面白い)アイデアだと思う。
ひとつの作品としてはもういいかげんにしてくれ、という感じ(見飽きた)。
野球とケンカを間違えるとか、全然面白くないし。
終盤でベレー帽の女(?名前忘れた)がキレるところも、やっぱり絵と声が合ってなかった。こういうタイプの作品の場合、「通常バージョン」「ブチキレバージョン」とか絵コンテやアフレコ台本に書いておくべきでしょう?(そういう問題じゃないのか?)
キャラ、作画、声の演技など土台がしっかりしてないと別の話とはいえ、同じのを何回も見るのは苦痛なのだ。もちろん音楽は別です(^^;)
シリーズの最初は日常から入るので、音楽もポップで良い。あまり川井さんらしさは感じられなかった気もするが…(やはりミックスの都合で音楽が小さいので)。