思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

第3回MBS新世代漫才アワード

なんて冗漫な番組や〜!ネタが始まるまで40分とは!
ビデオに録って見てよかった〜(^^;)

アジアン
決勝進出は妥当なところだろう。
安定感がある。

NON STYLE
一番の台風の目か。
一回戦から「おっ」と思わせるハイペースのネタ進行で、
高校生審査員ということを考えると、決勝戦のネタを見た時に、
「これは優勝やな…」と確信した。

2丁拳銃
M1とかの印象が強く、期待はしてなかったが、意外に面白かったのだが、このコンビ。
一回戦敗退はちょっと納得いかない。

りあるきっず
実はかなりのベテランだから、安定感は抜群。
もっとゆったりしたネタもできるコンビだが、
やはり審査員を考慮してかハイテンポのネタ。
それが裏目に出たかも…。
ま、結果論だから作戦的には正しかったような気はするが。

ダイアン
持ち味なのかもしれないが、テンションの低さが致命的。

矢野・兵動
この中では最年長か。
まさしく30代後半の漫才師のネタ、という感じ。
こういう雰囲気は悪くないが、このテの大会で勝ち残れるタイプじゃないよな…。
残念ながら。

ジーオズボーン
唯一途中で早送りしたネタ。

麒麟
ファンだから優勝して欲しいとは思ってたが、
前述したように、ちょっと厳しいかな…という感じだったので、嬉しい誤算。
ただ、やっぱり決勝のネタで優勝する、というのは純粋なネタ審査としてはどうかな…。
高校生たちも、3本トータルで評価したか、あるいはこれまでの経歴等も
ふくめて選んだんじゃないか、という気がしないでもない。

南海キャンディーズ
今大会一番の大波乱が南海キャンディーズの初戦敗退だ。
十二分に面白かったのになぁ…。
こうやってみるとM1決勝進出もうなずける気がする。

とろサーモン
確かに面白いが、ファースト・インパクトだけ、という気がする。
片方を無視して喋りまくる、というのは斬新だし、面白いのだが、
何度も通用する=ファンができるかどうかは、危険なネタだ。
アングラ街道まっしぐら、という感じ(^^;)

青空、キャンキャンは省略(^^;)