2024-04-20から1日間の記事一覧
☆☆☆★フリードキンという、巨匠として聞いたことのある監督の、よく聞くタイトルの映画。モロにフィルムで、画質からは70年代かな? という印象。事前情報ほぼゼロなので。 ニューヨークの鬼刑事が、麻薬密売ルートを暴くべく、長期間の張り込みや、決死…
荻原浩 ☆☆☆★ 文春文庫ジャガモンド斉藤推薦の「和製モンスターパニック」もの。 そのモンスターとは、カマキリ。カマキリと言えば、カマキラスが有名だが、怪獣ではなくモンスター扱いなので、サイズに人間と戦えるサイズ(具体的なサイズはネタバレなので…
☆☆☆★良かった点は、『天気の子』とかでは、クライマックスでミュージックビデオか!? というくらい全面に出していたのに、本作ではエンディングに収めていたこと。 あとは、椅子の動きが、アニメーション的な快楽を実現していたこと。でもこれ、関節がない…
☆☆時東ぁみっぽい感じの音楽の先生と、その姉の話。ピンク映画。 城定秀男監督なのでちょっと期待した。同居する足の不自由な姉に、家政婦のように精神的に支配されているのを除けば、生徒とのいけない恋愛もので、学校でセックスしてしまう、よくある話 ………
☆☆☆★見たような気になっていたが、それは同じ監督の『暗殺のオペラ』だった。「沈黙」シリーズよろしく、この監督の作品はなんでも「暗殺」なのか? 同作にあった、全てのカットの構図が決まりまくっている感じもなく、色彩的な見どころも、エピローグのド…
☆☆★同名の舞台演劇を演じた小さな高校の演劇部をテーマにしたドキュメンタリー。 気になるのは、前歴もなく、名演出家が顧問でもないのに、なんでドキュメンタリーを撮影したのか、という部分だ。もしかして、顧問の先生自体がカメラを回していたのか?? …
☆☆☆★真田広之主演のJAC映画。千葉ちゃんの空手映画に雰囲気がよく似ている。 オープニングは、ご機嫌なアフリカ映像と音楽なのに、そこから全くの唐突に暗闇で真田広之が座っている映像に変わり、音楽も地味なものになる。まるでDVDの針(はないけど…