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たぶん再見。『ガルフォース３』を見返すと、毎回「これを最新アニメ技術でリメイクしてくれたらなぁ……。それが『レボリューション』？」という希望というか、勘違いで、見てしまうんだよなぁ(^^;)
本作は、まずキャラデザインあまりに露骨な「萌えキャラ」過ぎて受け付けない。次に
ルックが全体に明るくて、重厚さがなく軽佻浮薄。まるでゲームのように戦争していて、最初はシミュレーションかと思ったくらいだ。
そう勘違いさせる最大にして致命的な改変が、敵がパラノイドすなわち非ヒューマノイドではなく、同じ人間であること。もしかしたら、本巻で描かれているのは単なる内戦で、後から出てくるのかもしれないが。
なにしろ、本作の舞台が、リメイクなのか、パラレルワールドなのか、プリークェルーなのか、シークェルなのかも未だ不明だから。
メカも、デザインやギミックじたいはそこまで悪くないが、やはりルック（影の付け方も含めた色彩設定）が平板なので、クールさに欠ける。
また、声優陣にも魅力を感じない。私的に嫌いな三石琴乃が、『エターナルストーリー』における松井菜桜子ポジションなのと、影の主役ともいえるルフィ役がヘタレすぎる。
