思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

黄色いチューリップの数式

バリー・メイザー著/水谷淳訳
☆☆
アーティストハウス

数学に関する散文詩、あるいはエッセイという感じで、(こと文系の私には)もつひとつピンと来る発見はなかった。

「数学は、知力を駆使しさえすれば、実体験や言語や知識に関係なくすべての人間が理解できるものです。つまり、数学は誰にでもできるのです。」