思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

2022-07-23から1日間の記事一覧

『ミニオンズ』☆☆☆☆★子供向け映画ではあるのだが、だがそれゆえに隙の全くない、これまたある種の「完璧映画」では? 下手すると1カットごと、少なくとも1シーンに1つはギャグ演出が入っているし、テンポもよくガンガンストーリーが進む。ミニオン語は、…

カンニング・モンキー 天中拳

 ☆☆☆★オープニングから、カンフー映画あるあるのコント。しかもドリフがやるようなベタベタのやつ。 ちょっとカンフーはかじってはいるものの、素人相手ならともかく、本格的な拳法家にはまったく歯が立たないゴンことジャッキー。勘違いや漁夫の利から、…

黄色いチューリップの数式

バリー・メイザー著/水谷淳訳 ☆☆ アーティストハウス数学に関する散文詩、あるいはエッセイという感じで、(こと文系の私には)もつひとつピンと来る発見はなかった。「数学は、知力を駆使しさえすれば、実体験や言語や知識に関係なくすべての人間が理解で…

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場

 ☆☆☆★タイトルから、内容は推測できるが、ドローンを使った戦争もの。原題も同じ展開『EYE IN THE SKY』。『天の眼』と『空にいる私』のダブルミーニングやね。 同じくドローンをテーマにした『ドローン・オブ・ウォー』とは、家からコンテナに出勤するの…

紙の月

☆☆★一見良さげだが、私には全然ダメだった。 第一に、宮沢りえが見るに耐えない(^^;) カットによっては和田あき子にしか見えなかったり(´Д`) 不倫する理由が描かれないのも不満。あんな見てるだけで付き合えるなら、オレでも付き合えるわ(爆)(´Д`) まあ…

黒い童謡(うた)

 長坂秀佳 ☆☆☆★ 角川ホラー文庫プロローグがなく、エピローグだけがあるが、四つの短編には、童謡とカラスくらいしか共通点がない。書名は『カラスのうた(童謡)』としてもいいくらいだ。『春・ずいずいずっころばし』☆☆☆★ 降霊術と、体外離脱を組み合わ…