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タイトル通りの本書。ゲームやボードゲーム用のボックスアートと、スーパーファミコン用ゲームのデザイン画、おまけ的にフィギュアの監修用の指示画稿の３部構成。
何より驚いたのは、出渕裕の前書き。末見氏って、高荷画伯と同年代くらいの大御所かと思ってたけど、出渕氏と同世代みたい。いや、天才だわ(@_@)
カラー画稿、というより美術作品と言って過言ではないくらいの絵の素晴らしさは、氏の作品を見たことのある人なら、言わずもがなのことだろう。描きこみの精緻さでは、高荷画伯や生頼画伯に勝るとも劣らない。
サラサラっと描いてコピックで着彩した感じのスーファミ用のデザイン画もさすが。
