思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

meg ザ・モンスター

☆☆★

バカ映画として一ジャンルを築いたとも言えなくもない、サメ映画の決定版と言えなくもない。少なくとも、多分超高額であろうジェイソン・ステイサムのギャラに加え、CGも、ハリウッド超大作には及ばないものの、日本よりは上、というまあまあレベル。その金はチャイナマネーであることは、主要ギャラに中国系が多いことから明白。
ヒロイン役の人は、ディズニー系の東洋系キャラのアニメを実写化したような目(^^;) ミシェル・ヨー系というか。
サメ映画としては、「こう来たか!」と笑いながら、ツッコミながら、酒とポップコーンを食べながら観るものだろうから、その目的は果たしているだろう。
ちなみに、原題も『meg』で、サメの古代種である巨大ザメ、メガロドンの略称。体色が古代種らしく、シナイグレーなのは良かった。

以下、ネタバレもクソもないと思うが……。