『あらゆる本が面白く読める方法』一条真也
☆☆☆★
三五館
著者は
「父も読書家で、月に20〜30万円ぐらい本を買っており」
というから、そうとうの金持ちと言える。
読書法じたいは、目次やまえがきを重視し、感銘を受けた部分にラインを引きながらする、というもの。
どんな本にも一つはためになることがある。
基本、著者はビブリオマニアであり。
ジャケ買いには外れが少ない、とあるが、これはノンフィクションに関しては賛同できる。私の経験では、小説やマンガには当てはまらない。
古典はじっくり読み、何度も再読すべき、というのはある程度の読書家に共通する(真理?)。
あらゆる本が面白く読める方法 万能の読書術 一条 真也 三五館 2009-09-18 |