思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

「ZAIMAN」

実にハイレベルだった。
ビデオに録って、早送りで飛ばしたのはトミーズ(なんで出てるのかな〜売れてるのは名前だけで実力はこの番組出た中では最下位じゃない?それともベタであるがゆえに年寄りには受けるのか?)とブラックマヨネーズの2組だけだった。
滑り台のせいか、みんな妙にテンションが高くて、笑い飯とか息切れしてたし、フットボールアワーもだいぶアドリブ連発してた。ビッキーズも張り切ってた。
今回意外と良かったのがチュートリアル。面白さでは笑い飯と双璧を成していた。

もちろん海原やすよともこも相変わらず面白かった。
ただ、どうでもいいけどともこの「よろしこ」っていう挨拶は1、2年前からやってるけど全然流行りませんから……残念っ!!

ただ、やすとも、中川家、フット、メッセンジャーなどは、正月から3、4の漫才番組を全て同じネタ、というのはいかがなものか…。
“今、いちばん面白い題材”なのか、“今、いちばん力を入れているネタ”なのか、単にあれもこれも練習するのが面倒で手抜きしているのか、どれだろう。

まあ濃いファンとしては、ネタ時間によるはしょり方や、調子など、毎回違う部分が発見できて勉強になる(?)部分もあったりするのだが。

色々出ているわりには、千鳥や笑い飯はそれぞれネタを変えているので好感を持てた。
特に笑い飯はM1を含め、今回のネタが一番面白かったと思う。M1でもこのネタにしたら優勝できたかもしれないのに…。惜しいなぁ…。