2008-01-04 『ミステリアスな宇宙』読了 読書 20の天にある星についてのエッセイ。 太陽から月、銀河団からクェーサーまで、なんでもあり。空に見えるもの、というくくりだ。 天文学の範囲内、ということか。 内容じたいは赤色巨星のできるプロセスなどけっこうちゃんと解説しているのだが、 いかんせん1つひとつの文量が短いので、ちゃんと理解するにはある程度の基礎知識が必要かもしれない。 体裁じたいは入門書っぽいのに、ちょっとちぐはぐな感じもする。 痛し痒し、というところか。ちゃんとするには2倍くらいのボリュームになりそうだ。