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チョウ・マンチェクがウォウ・フェイホンを演じるということで、期待したが、マンガ原作らしい低予算香港映画だった。
フォというのが誰かわからなかったが、イップ・マンとブルース・リーとの４人が時空を超えて、ひとりの漫画家志望の青年の恋の望みを叶えるために現代に召喚される。まことにマンガチックなマンガが原作らしい。
4人のうち、本物（？）は、ウォンを演じるチョウ・マンチェクくらい。ブルースは『少林サッカー』の人？ こんな設定なのに、イップ・マンが偽物、というわけのわからない設定が(^^;)
ストーリーは、風采の上がらない主人公が、カンフーの達人たちの戦いを見て（実際はウォンだけ）、恋敵をやっつける、というもの。チョウの戦いのあとの、構造上の肝心のクライマックスが、CG満載なので全くもって萎える終わり方なのがダメダメ。イケメン要因だと思ってたが、さすがはみんなカンフーができる香港映画？！ かと一瞬期待させるだけに余計ガッカリ(´Д｀)
