奥田浩美『会社を辞めないという選択 会社員として戦略的に生きていく』を読む
印象に残ったところ
「会社(略)ビジョンとは、自分たちがどういう世界をつくっていきたいか、そのためには何が必要なのかを示すもの」
「配属された部署によっては、何のためにやるのかがわからない単純作業や、みんながやりたがらない手間のかかる仕事を引き受けなければならないこともあるでしょう。 たとえそうだとしても、どんな仕事も会社の事業にとって、あるいは社会の誰かにとって、必ず何かの役に立っているはずです。 「自分の仕事は、あの人たちの役に立っている。もっと役に立つようにするには、この仕事のこういう点を極めていこう」。そんなふうに、目の前の仕事に社会的意味を見つけていくのです。」