本編に入って(?)エロ描写が目に付くようになった。掲載誌は一緒だと思うのだが、何故??
敵の鬼畜っぷりを執拗に(しっかりと?)描くことによって、それらを殺す時のカタルシスを倍加させる、というのはこういうバトルものの王道。
ザコの台詞なんかにも『北斗の拳』の影響が伺える。(あとは『ジョジョ』も)
主人公たちのゲッターがダークネス(ブラックじゃないのね)で、敵であるイデアが光、という逆転の構図が面白いが、はたしてどういう結末をつけてくれるのか…。
光の王がゲッタードラゴンっぽいことや、回想で明かされる話からすると、どうやら石川賢版の『ゲーターロボG』のラストから分岐したような感じだが…。
偽書ゲッターロボダークネス 1 (ジェッツコミックス) 白泉社 2010-04-28 |
なんだかわからんが面白くなってきた感じ。
マンタローの因縁とか、刀が刺さってるのに長々と喋ってるオヤジとか(ツッコミのある方もあるでしょうが、敢えてこう書いてます)、定番ともいえる物語ではあるが、島本式な燃える台詞満載、というところがファン最大の面白いところ。
炎のニンジャマン 2 (少年サンデーコミックス) 小学館 1992-08 |
やっぱりカラーイラスト巧いなあ…。
バトルそのものはあまり面白くない(^_^;)が、燃える台詞満載なので、そういうところを楽しめば良い。
炎のニンジャマン 3 (少年サンデーコミックス) 小学館 1992-10 |