思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

『機神兵団(6)』開始・読了

ドイツの事情なんかが描かれるようになったせいかもしれないが、
ようやく大河小説としての厚みが出て来て、
ライトノベルからふつうの小説っぽい感じになってきた。

この巻で描かれる機神どうしの肉弾戦は、
あたかも怪獣映画を思わせるような迫力。

いちいち重さが描かれているせいかもしれない。