思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

日本の話芸

見るのは4回目だが、初めて面白いのに出会ったなぁ…。
桂文珍「包丁間男」
前の桂春團治の時もそうだったが、
面白い人は何言ってもいちいち面白いんだよな〜。
ただ、元が古典落語だからそういう筋書きなのかもしれないが、
「覚えとけよ」「覚えられへんからこないなったんじゃ〜」
でオチてるよな…。
まあ形としての美しいオチって感じではないのかもしれないが。
そのへんが漫才とは違う点なのかな?

あと、導入時にアオリというか前口上があったのが珍しかった。