『ん 日本語最後の謎に挑む』山口ようじ ☆☆☆★ 新潮新書「上古の日本人は、帰化人に直接漢字の発案を習っていた。（略）日本人の耳にこの２つの音を正確に聞き分ける力と、書き分ける必要性があったのかどうかは分からない。しかし、帰化人の耳はそれをイヤ…

『ポジティブ・チェンジ』DaiGo ☆☆☆☆ 日本文芸社なぜ、三日坊主になるのか。人間は変化を嫌い、変われない理由を探す。 考える前に、どんな小さな事でもいいから、まず行動すれば、脳はそれに合わせて来るので変化を継続しやすくなる。 ネガティブな思考の…

いわゆる日本語の乱れを正すもの。 ついつい間違えてしまうもなから、若者やマスコミで濫用されているものまで。 特にメモすべきものはなかった。

『クロノス・コントロール』☆☆★タイトルからして、タイムリープものかと思いきや、近未来ディストピアSFだった。 世界的軍事ロボット会社が、人工知能の開発に成功したところから始まる。その発表と同時に全世界にミサイルが打ち込まれ、人類は滅亡した、と…

『あなたはもっと怒っていい』和田秀樹 ☆☆☆★ 新講社確かに精神科医が「怒っていい」というのは奇妙だが、世間の「我慢の美徳」に外合して、我慢を続けることは、精神衛生上良くない事は、ちょっと考えれば分かるだろう。 「○最初はまず短く、その場で叱るつ…