思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

『「坂本龍馬の暗号」殺人事件』
☆☆☆★

時代が昭和8年。暗号といってもほとんどが作者の創作。秦氏に出口和仁三郎合気道修験道など、思えば宝島社(^_^;)
胡散臭いことこの上ない。
いちおう、坂本龍馬暗殺の真相にオリジナリティと説得力があればめっけもん、と思ったが、さてさて…。
下巻は解決編部分までターボで読んでもいいかも…。