2011-06-24 ■ これが「奇跡的傑作」だろうか…。せいざい佳作どまりだと思うのだが…。後に書かれた似たようなタイプの作品(ネタバレなしにジャンルを書けないのがつらい)を読んだからかなあ…。 なによりも内容とトリック(?)に対して680ページは長すぎる。200ページでじゅうぶんだと思うがなあ…。(ほぼ一日で一気に読めたので、リーダビリティが高いのは確かなのだろうが) カバーイラストも最悪だし、タイトルもいまいち。ダレカガナカニイル… (講談社文庫)井上 夢人 大森 望 講談社 2004-02-13