岬一郎の抵抗〈2〉 (集英社文庫) 集英社 1990-03 |
いよいよ岬一郎が町内のバックアップを受けて本格的な治療行為(?)を始める。
そしてメキシコで発生した大地震を機会に、困っている人を助けたい岬の意志と、彼の能力をアピールしたい一部メディアの思惑が一致して彼はメキシコへ。
いっぽう、権力者側では岬排除の動きが描かれる。
最後には元首相が彼に接触を図る。
聖☆おにいさん(1) (モーニング KC) 講談社 2008-01-23 |
ボロクソにツッコミを入れてやろうという意地悪い心持ちで読んだのだが、意外とまともに描かれていた。
釈迦とイエスにまつわるエピソードをうまく日常生活に取り入れていると思った。
絵はちょっと微妙だが、逆にめちゃくちゃ巧く描かれてもなあ…(^_^;)と思うし、ちょっとヘタなくらいでちょうどいいのかも。
ツッコミどころは、“歴史上の本人”(南心房(C))ということくらいか。
なぜ2000年とか2500年前の人が現代に生きてるのかがいっさい説明されてないし。(まあ当然ながら性格も違うけど)