思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

轟轟戦隊ボウケンジャー

良かったところ。
ブラックのアクセルラー変身。なんと飛んでくる弾丸を弾きながらのスタートアップ!そんな動体視力があるなら……っていうツッコミは、格好いいから無効になるくらいのトンデモさ(^_^;)
なつきが変身するときに手の中でアクセルラーをクルクルっと回したのも西部劇のガンマンみたいで割と良かった。
締めはサントラ1の「ちょっと一息」から。劇中で使われるのは初めて?曲自体はすごく爽快で良い曲だが、この前後編の締めには軽すぎるかも。それでも、ちゃんと尺を使い切って音楽も終わるというはめ込みかたはさすが。
悪かったところ。
イエロー&ブラックは演技が「…」だから、この二人が主役だとちょっとツライものがある。回想シーン(フラッシュバック)がこれだけ笑える(演技が)というのも珍しいかも。
ダイボイジャー、変型しないほうがよかったなぁ…。頭部は80年代のロボを思わせる。(各所にローターがある合体ロボって名前は何だったかなぁ…??)手はローラーまんまだし。メカメカしいといえばメカっぽいのだが、これだけダサい巨大ロボも昨今では珍しいかも。
大邪竜、パワーが強いよりも、何もないところに光線1つで要塞を作れる能力のがよっぽど驚異的だろ!?ある意味質量保存則を無視してるという…。