いきなり変身できない、というピンチ。
第３話にして反則すれすれのことしていいのか…？
アイテムをかざせば変身できるっていうのがお約束じゃないの？
ウルトラマン側の了解／合意が必要だったのか？
変身できず、機体ごと撃墜されたカイト。
ウルトラマンマックスといちいちフルネームで呼ぶのは、なんか恥ずかしい。
改めて考えれば、前は一度もネクサスって呼ばなかったかも…。
目覚めた時にはダッシュベース（？）で身ぐるみ剥がされていたのだが、
変身アイテムも見つかってるでしょ？
ここは致命的な穴の１つ。
カイトに説教するメンバー。
いちいちごもっとも。
なにしろカイトがウルトラマンだと知らない人にとっては、
今回のカイトの行動は自殺行為そのものだから。
ウルトラマンを認めさせようとしすぎて反省するカイト隊員。
守るべきものを確認したとたんに公園に人が湧いてくるのが笑えた。
拳法の練習をしてた人が目立ち過ぎ(^^;)
しかもなんで蟷螂拳っぽいの？
こうしてウルトラマンの定番すたいるの番組をみると、
つくづくウルトラチームのメンバーがウルトラマンであることの無理を痛感する。
設定そのものはネクサスのほうが、平成ガメラ世代には納得いくものだった。
演出がダメダメだったのがなんとも惜しい。
カイトが車で駆け付けた映像はいったいどこから撮ってたんだ？
あんなところに監視カメラがあったらダメでしょ。
カイトがマックスに変身するシーンもばっちり撮られてるはず。
致命的な穴の２つめ。
車の中で変身したんだから、車が砕け散ってるはず。
描かれてはいないが、ちょっと大きな穴、３つめ。
マックスのアイスラッガーは、射出時にも丸坊主にならないように改良されているんだなぁ…。
そうそう、怪獣がなぜか日本にやってくるのも不問となっている。
国連主導で作ったのがダッシュなのに、インチキっぽいアメリカ人（？）が一人いるだけ、
という強引さもウルトラマンの定番、ってことなのか。
ふつうはまず海上自衛隊が防衛ラインを敷くと思うのだが、
まあそのへんはいいだろう。
それより問題なのは、国連軍的な組織のはずなのに、
現用戦闘機よりちょっと機動性がましな程度の航空機３機しかない、
貧弱な装備のダッシュのほうだ。
もしかして、ダッシュって怪獣撃退組織ではなく、超常現象調査組織なの？
裏設定ではあるのかもしれないが（公式サイトとか見てないし）、
番組を見ている限りでは分からない。
佐野史郎がナレーションで言ってたはずだが、全然覚えてない（←確認しろよ…）(^^;)
