ファミコン時代はRPGかシューティングしかやってなかった私にとっては、
最近のPS2のシューティングの少なさはなんとも寂しい。
最近なんかスカッとする縦スクロールがやりたくなって探してみたら、
これが少ないこと…。
「式神の城」「エスプガルーダ」「努首領蜂 大往生」「サイヴァリア」
くらいしか選択肢がないんだから…。
人間キャラが弾を撃つというのがどうも抵抗があったので前2つは敬遠していたのだが、
中古でなかったので(^^;)、「エスプガルーダ」になった。
異常なまでの弾幕は何なんだ…!
昔は敵弾が多いといっても、複数箇所から自機に向かって撃つもので、
ハナから360度ばらまくようなヤツはいなかったのに、
今はとにかく画面中いっぱい弾があるんだもんなぁ…。
たんにマシンパワーが上がっただけかもしれないが、
これじゃインフレになって立ち行かなくなるのは目に見えてる。
それを申し訳程度に補っているのが自機の当たり判定の小ささだ。
「グラディウス5」にしてもそうだったが、
自機グラフィックの10分の1くらいしか当たり判定がない。
この「エスプガルーダ」にしてもキャラの腰あたりだけのようだ
(添付DVDとかを見ると)。
敵弾も大きいほうが派手でいいのだろうが、
頭に当たっても大丈夫ってことなんかい!とツッコミたくなる。
これじゃ本当にシューティングに執心(韻を踏んでみた(^^;))な人以外は
離れていくわな…と納得したような…。
いちおう見た目は2Dだから上下にかすめてるだけ、と言いたいのかもしれないが、
やっぱり苦しい。作っているほうも分かっているはず。
あと、4〜5面しかないのもどうかなぁ…。
ステージマップの使い回しが多いとはいえ、
ファミコン時代にやった「スターフォース」「ザナック」とかは10面以上はあったものだが…。
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追記
あ、そうそう、サイドワインダーとかのフライトシミュレータ系は、
シューティングとは、私ゃ認めないよ!(by スピードワゴン)(^^;)