２話はちょっとはまともな（定番の）話になったが、
全体的にある（おそらく河森監督の若いときの）少女マンガみたいな
テイストはどうにかならないものか…。
神話時代の記憶に支配された人々という設定も、
もっとスマートな見せ方があるだろうに、なんとも恥ずかしい感じにしてるし。
特にブラコンの妹と兄との会話は聞いてられない。
あのサッカー服の男は、最後までロボットには乗れないキャラっぽいなぁ…。
あの世界観でお守りってのはあり得ないやろ…！ 失笑、失笑…。
テレポートで身体だけ入れ替わるという設定はなるほど、と思わせるが、
じゃあなんでお守りがくっついてきたのか？
残っているはずのアポロの服は？
画面では顔だけ入れ替わったが、あの二人、体格が一緒だったか？
などツッコミどころは満載である。
敵ロボットの描写は構図、動きともに、今回も良かった。
よし、今後はこれを楽しみにするとしよう。
下半身や後部など、合体後の機体がある位置の動きを担当する、というのは
ちょっとだけ感心した設定。
しかし、ゲッターなら敵に放り投げられた時に分離して、再合体するよな…。
