久しぶりに美術館へ。といってもタダ券があったからだが…。
市立博物館も小学校以来のような気がする。
メインのオランダ絵画展じたいは人が多かったこもあって、それほど楽しめなかった。
自分で行きながらなんだが、よく世間で美術館に行こう、なんて人がこれだけいるなぁ…。
神戸という土地柄なのか、日本人の嗜好なのか、不況といってもまだまだ金があるのか…。
私が面白かったのは常設展のほう。
神戸に関係する歴史が縄文時代から昭和まで集めてある。
こちらのほうは神戸市街のミニチュアなど、ところどころ記憶があったのはさすがというかなんというか…。
縄文の石器などは大学時代に行った静岡の登呂遺跡あたりの博物館を思い出した。
『風雲児たち』や北森鴻、明石散人、井沢元彦などでにわか歴史ファンとしては、やっぱり江戸時代前後の資料が面白かった。