2008-01-01から1年間の記事一覧
MM9山本 弘 東京創元社 2007-12
まだ見ぬ冬の悲しみも (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)山本 弘 早川書房 2006-01
小説探偵 GEDO (SFシリーズ Jコレクション)桐生 祐狩 早川書房 2004-07-22
魔夢十夜 (ミステリー・リーグ)小森 健太朗 原書房 2006-05
日本史から見た日本人 昭和編 「立憲君主国」の崩壊と繁栄の謎 (祥伝社黄金文庫)渡部 昇一 祥伝社 2000-02
戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA押井 守 岡部 いさく エンターブレイン 2008-03-03
前編の紙面に載っていた発売告知広告では秋、ってことだったのに、遅れに遅れて半年後、ようやく発売。 再放送のクライマックスに合わせることに...orz こういう書き下ろし単行本の締め切りはあってないようなもの??天元突破グレンラガン [最終発掘完了編]…
Self-Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)円城 塔 早川書房 2007-05
シリーズ終盤なので今さら断るのも何ですが、以下、ネタバレします。エイリアンの姿と、円盤の正体(別の姿?)が明らかになる。円盤=モジュールであるとの示唆がなされるが、まだ確定ではない。 道老人とゴーレムの下りは、ファンタジーとしてもSFとしてもも…
ベスト盤が出た後に普通のやつが出る、というのは極めて珍しい。 こっちも2枚組でオトク(^^)天元突破グレンラガン オリジナル・サウンドトラックTVサントラ SME(SME)(M) 2008-02-06
風景とあるように、空海の生涯を順番にエッセイ風に綴ったもの。 『坂の上の雲』も小説かどうかはきわどいところだったが、こちらは完全に小説とは言えない。 台詞があったとしても「と言ったであろう」というような作者の推測として書かれているし、 取材の…
いや〜、大団円というか、まさに最終回!という感じの終わり方だった。 以外と菊池さんってマンガ力あるかも…と、シリーズを通してみて思った。全然知らんかったけど。 きなこさんとの関係の決着など、ノンフィクションとは思えないほどの伏線回収っぷりも素…
宇宙がいかに饒舌か、というのではなく、おしゃべりなのは著者。 元はロサンゼルスタイムスの科学記事の連載。 宇宙論から科学的精神、数学まで幅広くカバーしていて、まるでアシモフ博士のエッセイのよう(実は読んだことないけど)。 こんなしっかりしたサ…
ゲストが毎回出て来るようになって、横見さんのハイテンションにブレーキがかかったり、関係なく暴走したり、いろいろ。 全駅下車達成してやることがなくなったかと思いきや、そんなの関係なく粛々と続いて行くのであった。
内容的にはさらに秘境な駅が次々紹介されるのだが、ドラマ的(?)には、横見さんの自由奔放っぷりについていけない菊池さんの我慢が爆発。 なんか険悪な雰囲気も漂うので、読んでいるほうにもストレスが…。(個人的にはこういう傲岸不遜(?)タイプの人は…
この巻の最終エピソードは、横見さんの私鉄全駅乗車達成の密着。 確かに凄いんだけど、そのぶん、横見さんの奇矯・変人っぷりも際立つ。 あ、考えたら鉄に限らず、オタク、コレクターってのは常識外れなキャラの人が多いもんだし、そう考えるとそれほどでも…
北海道や四国など、行動範囲が広がり、ゲストも色々登場し、さらに菊池さんの麻痺具合も悪化…(^^;) 新幹線(500系)も1コマ出て来たりするが、完全にスルー。 (これには横見さんは乗ってないこともあるけど)菊池さん自身に鉄オタ成分がないので、車輛…