2010-05-03 ■ バレエ・メカニック (想像力の文学)早川書房 2009-09飛浩隆のような、幻想文学のような、サイバーパンクのようなタイプのSF。3部構成で、それぞれの登場人物が名を変えて登場(ネタバレ?)するなど、 謎というか、ミステリ的な構成もあるが、 まあ「ふーん」という感じ。悪くもないが、特に何も残らない感じ。 性表現とか、文学っぽい雰囲気が好きな人なら楽しめること請け合いだろう。