思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

ガンダムUC(1)

ガンダムA」に連載が始まった『ガンダム ユニコーン』。
宇宙世紀のユニバーサル・センチュリー(U.C.)とのダブルミーニング的なネーミングの通り、バリバリの宇宙世紀もの。
時代は96年と、『逆シャア』よりも後。てっきり『閃光のハサウェイ』よりも後かと思ったが、調べたらあちらは105年だった(^_^;)ゞ
バリバリと書いたのはダテではなく、プロローグの今月号では、なんと宇宙世紀0001年(トリプルオー・ワンとでも読むのか?)から始まるのだ。
今回は「ラプラスの箱」なる物語のキー/謎のアイテムの登場と、ガンダム世界の概説が書かれる。
しかし、福井晴敏はこういうちょっとヘンというか、恰好つけたネーミングが好きだなぁ…。
以前書いたように、カトキデザインは今回は公開されず。
メカとしては、島1号コロニー“ラプラス”(首相官邸)や、(第1世代?)サラミスなどがあるが、さてカトキデザインは存在するのか、それとも安彦良和デザインなのか…。

ユニバーサル・センチュリーというネーミングへのツッコミが笑えた。
宇宙世紀ならユニバース・センチュリーになるべきで、ユニバーサル・センチュリーなら普遍的世紀となる、というのだ)