思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

轟轟戦隊ボウケンジャー

なんか良いのか悪いのかよく分からない回だった。
まず、序盤でクエスターロボにボロ負けするダイボウケン。
なんかクエスターロボには毎回第一線は敗北してるな…。
特に今回は街に被害甚大なんだが、それについてはノーコメント。
いつか『ザンボット』みたいにシリアスな戦隊もの、やってくれないかな…。いやほんと、切実に願うよ、アタシャ。
今回のクエスターロボは、ソルジャータイプだったが、巨大感ゼロ…orz
ブラックはアクセルラー故障中ということで出動はできず待機。でも、こういう時はシルバーを乗せりゃいいのに、都合よく(悪く?)やられる寸前に到着。宿敵クエスターなんだから、真っ先に駆けつけてしかるべきなんだが…。今回最大の脚本の穴かも。
単独行動でオーバーヒートして一時退却したクエスターを追ってプレシャスを先に見つけるも、なんだかんだでクエスターに奪取される。しかし、変身したボウケンジャー5人でも叶わないクエスターに、トラップごときで生身のブラックが太刀打ちできるとは思えないのだが…。
ただ、ひさしぶりに明石に続いて真墨が世界で二番目のトレジャーハンターだってことをセリフで言われて思い出したが。
ここからは特撮研究所大活躍。サイレンビルダーの胴体に色々くっつけたりと大忙し。
しかし、オーバーヒートを狙ってる(これは伏線を活かしてて良かった)のにリキッドボンバーは完全に逆効果だぜ!?
最後のトドメに両ロボの腕を交換した意味も分からないしね。
アームでプレシャスの鎧を剥奪したのは、ビジュアルとしては強引で面白かったけど、そう簡単にはぎ取られるようなら鎧として問題アリだろ!?

余談だが、東映公式サイトのメイキングでは徐々に末永遙のオフショットが増えて来てて嬉しい(^_^;)