レンタルで借りて見る。２本で１本ぶんの値段設定なのは、半分税金（還元）なのか？と思ってしまうが、別に政府や自衛隊広報部が出している訳でもないので（子会社とか関連会社かもしれないが、分からん）、あんまり関係ないか。
「陸自」ではバイクから九○式まで押さえられるのは、なかなかオトクな感じであった。
ただ、さすがに九○式の地雷除去車とかのバリエーションはなかったけど、そこまで望むのはマニアックすぎるか…。
ちょっと意外だったのが、レンジャー訓練などの様子が載っていたこと。
１ヶ月ほど、山の中（中部山岳地帯か東京と南方の孤島かな？）で蛇とかを焼いて食べながら訓練するサバイバルなのだ。
アメリカ軍の訓練映像とかでは（「ＧＩジェーン」とか）見たことあるが、日本軍でもやっていたとは知らなかった。
自衛隊の認識が変わり、応援したくなるなかなかいいビデオであった。
憲法改正してちゃんと認めてやれよ…と思う。
「空自」は、兵器の紹介がメイン。Ｆ１５のサイドワインダーとかスパローの羽根を手で差し込んでからハードポイントにつける、なんて映像はなかなかお目にかかれない。
まさか手で「カチャッ」とはめ込むなんて思わなかった。
地面を、片手にコックピットの紙の絵の切り抜きを持ちながら歩いてイメージトレーニングをするとか、地道な練習が泣かせる。
確かに陸自に比べるとエリートっぽい気はした。
