『竜の柩』のような壮大な古代史の謎をくっつける伝奇小説かと思っていたが、せいぜいひっつけるのは吸血鬼と巨石文明くらい。 中盤までは結構期待を持たせるのだが、最後は結局吸血鬼の悲哀みたいなことだけで、性の饗宴しか印象に残らない。 読者サービス…
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