思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

ラリー・フリント

☆☆★

アメリカで、いわゆるヌードダンスホールや、ヌード雑誌を作り、風紀紊乱だと訴えられつつ、裁判で戦った男の実話を元にした映画。
テーマもそうだが、主人公が芸術家タイプでも哲学家タイプでもなく、はっきり言っていっちゃってるタイプなので、感情移入もできず、私生活でも裁判でも、言ってることが詭弁にしか見えなかったので、冒頭20分くらい以外は早送りで観た。