思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

『萌えよ!戦車学校 戦後編(1)米ソ戦車』
☆☆☆★

アメリカはなんとなく分かるのだが、戦後のソ連戦車は何回読んでもよく分からない。その勉強のため、というのが最も強い動機。
ソ連戦車は数字の順番に強いわけではないのだ。2つの兵器開発局があるというので納得。『Z』でいうとニューギニアオーガスタ、『ファースト』ではジオニックとツィマッドみたいなものか。
アメリカは、エイブラムス(本書中ではエイブラムズ表記)までは、パットンの改良型が続いていた。ジムとジェガンみたいなもの?(なんでもガンダムに例えるとわかりやすい。まあ、逆だろうけど)
アルマータのコックピットの場所の図解とかも初めて見た。
今回から、各部の装甲厚が全て図解されるようになったのは『ガルパン』効果?