カバー下にイラストの下書きと、設定画に垣野内先生のコメントが載ってたの、知らなかったなあ…。(1巻も、裏表紙のほうまではチェックしてなかった)
内容については、少女マンガ時間に読書スピードを変換しないといけないこともあって少々しんどいが、このシリーズは『美夕』というよりも『夕維』の世界寄りである。
この巻のベストカットは114ページ。
吸血姫(ヴァンパイア・プリンセス)? (フレックスコミックス フレア) 垣野内 成美 平野 俊弘(原作) ソフトバンククリエイティブ 2010-08-12 |
たまたまNHK「爆笑学問」を見ていたこともあって、この本の内容はだいたい同じだったという印象。
カーナビへの応用あたりはやってなかったように思うが、理屈は同じ。
考えたら、粘菌の最適経路判断のプロセスは量子コンピュータ(というより生体コンピュータか?)の原理と近いものがああると思う。
しかし目に見えるサイズである粘菌がたった1つの細胞からできている、というのは驚きだよなあ…。
粘菌 その驚くべき知性 (PHPサイエンス・ワールド新書) 中垣 俊之 PHP研究所 2010-04-21 |