思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

『スティール・ボール・ラン(12)』開始・読了

夕方までに今持っているものを総て使い切れ、というスタンド。久しぶりに頭脳戦が見られるのが嬉しい。そんな中でさらに別のスタンドが襲ってくる、というのは豪華というより、逆に余計だったような…。純粋に静かな戦いに集中させてくれたほうが良かったなぁ。とはいえ、このエピソードの幕切れのしみじみとした感じは久々に良い感じではある。
印象的なシーンでは人物のアウトラインのみで処理したり、11人の敵の髪の毛を文字のスクリーントーンで処理したりと、絵的な変化は面白いところだが。