思考の遊戯・続

「雑読雑感」の管理人・レグルスの読書メモ、映画のネタバレ感想など

牙狼

最終回。
カオルが時空を越えて助けに来たり、
「なんでそうなるの?」という点もなくはなかったが、
矛盾なのかご都合主義なのか、説明不足なのはなんとも言えない。
「なんとか編」(読めなかった)というテロップも出たので、
OVAか映画か、小説かマンガで別のお話が語られるのかも。
とにかく、毎週放送の30分番組でこれだけのクオリティの
アクション、CG、造型が保てたことが驚異だ。
監督の日記には3時間睡眠とか書いてあったので、
そういう粉骨砕身のたまものだろうが…(;_;)
クライマックスの飛ぶリング上での戦闘は、
ジョジョ』第3部ラストの承太郎vsDIOを連想した。
結局カオルの絵本のラストは「ご想像にお任せします」かい…!
あの場合は見せたほうが良かったんじゃないの〜。

そうそう、音楽はやっぱりこの最終回でも素晴らしかった。
(エンディングはもうちょっと名曲でも良かった感じはあるが)
サントラ発売が待ち遠しい。
でもせめて放送中に出して欲しいよなぁ…。

TVドラマ「牙狼<GARO>」オリジナルサウンドトラックTVドラマ「牙狼」オリジナルサウンドトラック
TVサントラ

ランティス 2006-04-26